2024年NHK連続テレビ小説『虎に翼』。
日本初の女性弁護士で、裁判官を務めた、三淵嘉子さんをモデルにした、オリジナルストーリー。
困難な時代に、まだ、女性に認められていなかった、法曹界の道を切り開いていくという、リーガルエンターテイメントです。
第20週から、新潟の赴任を終えた、寅子親子が、東京に戻ってきます。
そこから登場する、成長した娘の優未役、毎田暖乃さんについて、ご紹介します。
毎田暖乃さんは現在、12歳の中学1年生。
過去には2019年「スカーレット」、2020年「おちょやん」といった朝ドラにも出演され、今回で3回目の朝ドラ出演となります。
今回は、優未の成長ぶりや、そんな優未を新たに演じる毎田暖乃さんの経歴や魅力をお伝えします!!
最後まで、読んでくださいね。
\この記事からわかること/
★『虎に翼』 佐田優未の成長ぶり ★『虎に翼』 新・優未役の毎田暖乃の経歴 ★『虎に翼』 これからの優未は?
『虎に翼』の佐田優未とは?
主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)が、高等試験に合格し、念願の弁護士資格を得て、弁護士として邁進しているさなかに、妊娠。
その時の子どもが、佐田優未。
生まれてすぐ、父親の佐田優三(仲野大賀)が戦争へ行ったため、父親のことは記憶にありません。
戦後、寅子は家族を養うため、再び司法省で働くことになりますが、優未は、祖母のはる(石田ゆり子)や、叔母の花江(森田望智)、叔父の直明(三山凌輝)らに見守られ、いとこの直人・直治らと同じ屋根の下で、成長していきます。
優未の「優」は優三さんの「優」。
「未」はひつじ年に産まれた「未」。
優三と寅子にとって、大事な大事な一人娘です。
しかし、家族を養うため、仕事で忙しくしていた母に負担をかけまいと、いい子を演じていたことで、母・寅子とは溝ができてしまう。
花江や直明の前では、素を出しますが、寅子の前では「ハイ!」と笑顔でいい子を演じるも、テストの点数を改ざんすることも…
寅子の新潟赴任が決まり、寅子一人で新潟へ行くことを勧める家族でしたが、このままでは溝が深まるばかりと、優未も一緒に新潟へ行くことになりました。
新天地・新潟で、新たな生活が始まりますが、一人での留守番や、学校でも友達を作らず、寅子を心配させます。
しかし、花江が送った援軍、稲さん(田中真弓)や航一とも親しくなり、また、自ら家事をこなしたりと、寅子の心配をよそに、楽しく新潟生活を送り、しっかり成長していっています。
そして、新潟での赴任を終えた、寅子たち親子は、再び東京へ戻ります。
そこから新たに毎田暖乃さんが、成長した佐田優未役として登場します(第20週から)。
『虎に翼』の佐田優未役・毎田暖乃さんの経歴
さて、第20週から佐田優未役の、毎田暖乃(まいたのの)さんについて紹介します。
現在12歳の毎田暖乃さんは、2019年から芸能活動をされています。
詳しい経歴はこちら↓↓↓
本 名:毎田暖乃(まいだ のの)
生年月日:2011年9月25日
出 身:大阪府
ジャンル:テレビドラマ
所属事務:ルート
特 技:ダンス、鉄棒、縄跳び、デザイン
芸能界に入ったきっかけは、広瀬すずのファンで、2019年放送のNHK朝ドラ「なつぞら」で楽しそうに演じる広瀬すずの姿を見て、「私もやってみたい」と思い立ち、事務所<ルート>に所属。
同年度後期放送のNHK連続テレビ小説「スカーレット」に、ヒロイン・大島優子の友人・照子の長女・雪子役で出演。
2作目出演となった、2020年度後期放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、約500人が参加したオーディションで、喜怒哀楽の豊かな表現力、子役ながら「相手のお芝居を見ながら演じることができる」との評価を受け、スタッフ全員一致でヒロイン・武井千代の幼少期役を演じました。
河内弁を使い、父親役のトータス松本を、アドリブで足蹴りにする豪快なお芝居と感情表現で存在感を発揮。
終盤には、ヒロインの姪・春子役として再登場し、巧みな演じ分けで注目を浴びます。
デビュー当初から、才能あふれる子役だったんですね。
趣味はダンス、鉄棒、縄跳び、デザインと、体を動かすことが大好きなようです。
家族は、両親と兄の4人。
お兄さんの毎田絢斗さんも、同じ事務所に所属している、子役の俳優さんです。
『虎に翼』の第20週からの佐田優未は?
第20週の東京編から、毎田暖乃さんが、大きくなった優未として、登場します。
さて、新潟で親子二人の生活を過ごした優未は、どのような成長を見せるのでしょうか?
公式HPによると、「落ち着いて物事をとらえて考え、寅子に率直に意見を伝える」と紹介されています。
今までの優未の言動
◆31点のテストを、84点に書き換える
◆寅子の前では、「ハイ!」といい返事をする
◆仕事に行きたくないと、ダダをこねている寅子を冷静に見ている
◆寅子の無神経な言葉にため息をつく
◆学校でも、友達がいないが、特に必要なければそれでいい
◆クラスで嫌われている子との接し方についても、寅子の「普通に接すれば?」のアドバイスに、「普通って?」と返答
嘆くでもなく、焦るでもなく、つい熱くなる寅子に対し、優未が冷静であることがわかりますね。
大きくなった優未は、忙しい寅子を手助けしてくれる、頼もしい存在となるでしょう。
『虎に翼』に出演の毎田暖乃さんのまとめ
8歳の頃から、NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」や「おちょやん」に2度も出演し、その演技力を高く評価されてきた、毎田暖乃さん。
「虎に翼」でも、第20週から主人公・寅子の娘役として、登場します。
花江や直明など、家でも大人たちと接する機会も多くなり、また、今後は航一さんとも、関わるシーンが多くなると思います。
最初から出演している方たちとは違い、物語の途中から主人公の娘役・優未を引き継ぐのは、相当なプレッシャーかもしれませんが、これまでの演技力でも高評価だったので、きっと物語を盛り立ててくれること、間違いなし!!
今回は、「虎に翼」第20週から出演する、優未役・毎田暖乃さんを紹介しました。
ぜひ、第20週からの、大きく成長した優未ちゃんを観てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また~(^_-)-☆
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