2024年NHK連続テレビ小説『虎に翼』。
日本初の女性弁護士で、裁判官を務めた、三淵嘉子さんをモデルにした、オリジナルストーリー。
困難な時代に、まだ、女性に認められていなかった、法曹界の道を切り開いていくという、リーガルエンターテイメントです。
この記事では、第14週から星航一役で出演の、岡田将生さんについて、経歴や過去の作品、魅力などをお伝えします。
岡田将生さんは、日本の俳優の中でも、才能豊かな俳優の一人で、その繊細さと深みで、数々の賞を獲得してきました。
2024年NHK朝ドラ『虎に翼』では、岡田将生さんは、主人公・猪爪寅子の再婚相手・星航一として、主人公を支え、生涯のパートナーとなる役として出演します。
岡田将生さんは、演技力だけでなく、その風貌や、個性的な魅力でも、多くの人を惹きつけています。
ドラマの後半から出演ながらも、ドラマのキーマンとなる、星航一役・岡田さんの魅力に迫ります。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!!
星航一役・岡田将生さん再登場の「虎に翼」第16週のあらすじ・感想
\この記事からわかること/
★『虎に翼』 星航一役・岡田将生さんの経歴 ★『虎に翼』 星航一役・岡田将生さんの役どころ ★『虎に翼』 星航一役・岡田将生さんの魅力 ★『虎に翼』 星航一役・岡田将生さんの演技力
『虎に翼』星航一役・岡田将生の経歴
「虎に翼」の後半から出演の、星航一役の岡田将生さん。
岡田将生さんの経歴はこちら↓↓↓
生年月日:1989年8月15日
出 身:東京都江戸川区
所 属:スターダストプロモーション
身 長:182㎝
趣 味:ドライブ、ゴルフ、読書
身長が、182cmとモデルのようなスタイル。
端正な顔立ち、甘いマスクで、ファンを魅了しています。
そんな、岡田将生さんは、中学2年生の時に原宿でスカウトされますが、当時はバスケット部の活動に夢中だったため、いったん断ります。
しかし、高校に進学してから、事務所と連絡を取り、デビューすることに。
高身長は、バスケットをしていた賜物ですね~。
2006年に、日本工学院専門学校のCMでデビュー。
2008年~2009年には、映画5本に出演し、新人賞を総ナメにしています。
芸能活動のかたわら、都内の大学に在学していましたが、映画出演で多忙だったため、大学を途中退学し、俳優業に専念しています。
デビュー後は、映画「重力ピエロ」「告白」「ドライブ・マイ・カー」、ドラマ「花ざかりの君たちへ」「ゆとりですがなにか」など、話題作に多く出演。
今回の「虎に翼」と同じく、NHKのドラマにも、多数出演しています。
2019年NHK朝ドラ「なつぞら」では主人公の兄役を好演、また、2012年NHK大河ドラマ「平清盛」で源頼朝役を演じ、大河ドラマ初出演にして、ナレーションも担当するなど、大活躍されています。
当時22歳で、源頼朝を演じるのも、ナレーションを担当するのも、大河ドラマ史上、最年少だったそうです。
デビュー当初から、注目されていたんですね~。
『虎に翼』星航一役・岡田将生の役どころ
今回の「虎に翼」では、初代最高裁判所長官の息子・星航一役という、最初は、ちょい役的な立場で登場。
岡田さん演じる、星航一とは…
病気で失った妻との間に、二人の子どもがいる。横浜地裁で判事を務めていたころ、朋彦の著書改稿作業がきっかけで寅子と出会う。その後、新潟地方裁判所・刑事部に配属され、寅子と再会。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。
NHK公式HPより
最初の登場でも、温和な性格だけど、どこか謎めいていて、笑顔で「なるほど…」という口癖を発する。
主人公・寅子とも会話が弾まず、セリフが少ないながらも、笑顔の奥の本心は誰にもわからないといった雰囲気を、表情やしぐさで見事に演じています。
しかし、後に主人公・寅子の再婚相手となる人物なので、物語の後半では、キーマンとなる重要な役で、終盤まで登場される予定です。
セリフが少なくても、独特の雰囲気を出せるところが、岡田さんの演技力の評価につながるのでしょう。
『虎に翼』星航一役・岡田将生の演技力
岡田将生さんは、その容姿だけでなく、演技力でも独特の魅力で、多くの人々を魅了しています。
岡田さんは、出演する作品を決める際には、台本とキャラクターに愛着が持てるかどうかを重要視されているそうです。
「虎に翼」の星航一にも、愛着が持てたんですね~。
その演技力は、プロの目からみても、絶賛のようです。
絶賛の理由を分析!
①幅広い役
デビュー当初から、「一定の場所にとどまらないこと」を意識していたそうで、「秘密」はエリートサラリーマン、「告白」では、KYで地雷を踏む新米教師役、「悪人」では、遊び人大学生、「ドライブ・マイ・カー」では、主人公の人生を揺さぶる不穏な役など、エリートサラリーマンから不思議な世界観を持つという、どんな役でも違和感を感じることなく、自分のものにしています。
彼の存在感は、観るものを引き込み、物語に没入させる力を持っていますね。
②色気と存在感
やはり、美しすぎるルックスと色気を持つ存在感は、映像映えします。
少年の面影を残しつつ、円熟した色気も感じる美しい顔立ち…
これは、やはりポイント高いですね。
③謎めいた役も
スラっとしたスタイルに、美しいルックス。
どんなドラマや映画でも、好青年や正統派の役が似合いそうです。
しかし、彼の出演作品では、意外と不思議ちゃん役や、嫌なヤツ役が結構あります。
「悪人」では、お金持ちの性格クズ、「告白」では、空気読めない空回り熱血教師など、観ている人が味方も同情もしないような、クズな役も見事に演じています。
胸キュンの役だけではないところが、視聴者をよりその世界へ、引き込ませています。
『虎に翼』星航一役・岡田将生の魅力
岡田さんは、その演技力もさることながら、人間としても愛されキャラのようです。
バラエティー番組やインタビューで、共演者の人から、岡田さんの名前が出てくることが多く、ハライチの澤部や松坂桃李は親友、ウエンツ瑛士、安藤さくら、ムロツヨシ、中井貴一といった、同世代から年上まで、そうそうたる面々が、岡田さんの名前を挙げています。
ぴったんこカンカンでは、安住アナウンサーから「岡田さんを嫌いな人はいないと思います」や、西島秀俊さんは、「純粋すぎて心配」といった、岡田さん自身への高評価が、たくさんありますね。
ご本人は、「人見知り」と言っていますが、交友関係を見ていると、人を惹きつける魅力があるようです。
プライベートでは、普通に買い物をし、掃除・洗濯・料理なども自分でこなし、ゲームや漫画なども楽しむといった、ごくごく普通の人のようです。
そんな、「普通で飾らない人」でいることが、人を引き寄せ、光る演技の種となっているのでしょう。
『虎に翼』星航一役・岡田将生のまとめ
岡田さんは、幅広く、シリアスな役やコミカルな役、そして、CMやバラエティでも大活躍の、実力派俳優ですね。
彼の演技は繊細さと深みがあり、業界内でも、多くの賞賛を受けています。
「虎に翼」では、主人公・寅子の再婚相手役・星航一役を演じます。
後半からの登場ですが、これから寅子をサポートし、人生のパートナーとなる役で、見事な演技を披露してくれると期待しています!!
今回は、「虎に翼」に星航一役で出演の岡田将生さんについて、その演技力と魅力について調べてみました。
これからも、アップしていきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また~(^_-)-☆
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